令和６年度利賀ダム付替市道整備他工事

現場日誌

最後の橋台の施工を行っております。

鉄筋の組立状況です。複雑な形状部分もあり、順番に組み立てていかないと完成できません。

鉄筋組立が完了しました。

型枠の組立状況です。コンクリート天端部分は角欠け防止のため、面木を打ちます。

型枠組立完了です。

コンクリート打設状況です。

今回は型枠が斜めの形状での組立箇所がたくさんあり、生コンクリートを一気に入れると圧力で型枠が崩壊する恐れがあるため、生コン車4台毎に30分休ませ、ゆっくり打設しました。朝8時30分過ぎから打設開始し、14時30分頃打設終了しました。

翼壁の梁底は2週間の養生期間、その他の箇所は1週間の養生期間を設けます。

法覆護岸工の天端コンクリートの打設を行いました。

クレーンで生コンホッパーを吊り込み、コンクリートを打設しています。狭い箇所なので、作業員同士声を掛け合い、クレーンオペレータへの指示は無線機で確実に行います。打設後は降雨の可能性があったため、ブルーシートにて雨養生をします。

護岸施工後は、橋台工の胸壁及び翼壁の施工が残っており、足場の組立作業を行うために、埋戻しを行います。構造物際なので、20㎝巻き出しで敷き均し、転圧します。

橋台の足場の組立を行いました。

胸壁及び翼壁の鉄筋組立を行っていきます。