令和6年度利賀ダム付替市道整備他工事

現場日誌

2025年07月の日誌

仮桟橋工 2025/07/29 

今週は右岸側施工ヤードと左岸側施工ヤードをつなぐ仮桟橋の施工を行っています。


右側:130tオールテレーンクレーン
左側:70tラフテレーンクレーン
まずは、仮桟橋を吊り上げ設置するための130tオールテレーンクレーンを組立てます。130tクレーンのブームはトレーラーに積載して現場に搬入しました。70tクレーンで、ブームを吊り上げ130tクレーンを組み立てます。


 

仮桟橋の部材の荷下ろしが完了し、主桁を地組します。ボルトは一次締めを行い、マーキングした後に二次締めを行います。


 

主桁を吊り上げ、設置(架設)します。クレーンの旋回時は急旋回せずに慎重に旋回し設置します。3本設置した後に、「対傾構」という橋の立体的な形状を保ち、風による横方向からの荷重に抵抗する為の部材を取り付けます。


 

主桁及び対傾構の設置した後は、覆工板を主桁の上に設置します。覆工板の設置後はガードレールを取り付け、施工完了です。


 

利賀川の右岸ヤードと左岸ヤードをつなぐ仮桟橋の完成です。川の設計対象流量は、過去10年の第2位の最大流量で設計されたヤードと仮桟橋です。施工時は晴れ間が続いており、非常に施工がしやすかったですが、全国的に水不足(渇水)となっています。水不足も深刻的な問題ですが、これからの台風シーズンで異常な出水・洪水が起きないように願うばかりです。

14才の挑戦 2025/07/09 

今週も引き続き、利賀川右岸での盛土作業を進めております。7月8日はタイトルにもあるように、福野中学校の生徒2名(2年生)が現場にやってきました。当社では毎年、14才の挑戦を受け入れています。

 

社内安全パトロールを兼ねて、当社のいろいろな工事現場を見てまわっていたそうです。利賀村は山間部ですが平地と変わらないくらい暑いため、熱中症対策として当社から空調服を貸与し、着用しての現場見学(安全パトロール)を行いました。普段の生活では中々、目にすることのない工事現場の途中経過を見ることができ、資機材等にも興味を示していただけたので、我々としても建設業の魅力を伝える良い機会となりました。


 

本工事では、社会貢献として通行止めをしている市道岩渕北島線の草刈りを実施しています。路肩の草木がかなり伸びており、ヘアピンカーブでは工事車両同士の出会い頭の交通事故も予想されますので、事故防止にもつながります。工事看板周辺も草で見えにくくなる前に草刈りを行って、第三者に工事を行っていることを周知します。

工事用道路構築7 2025/07/04 

引き続き、利賀川右岸側での橋台施工ヤードを構築しています。梅雨時期ですがムシムシと暑いですが、晴れが続いていて、盛土作業も捗ります。


上空から見た施工状況です。上空から見ると、あまり変わり映えがないように見えますが、盛土1層あたり30㎝で土砂を敷き均し締固めていますので、着実に盛土作業が進んでおります。

 

土砂の敷均し時は、大型土のうが破れないように、大型土のうとバックホウバケットの接触に十分気をつけ作業しています。狭い箇所等は人力で土砂を敷き均します。また、ローラーで締め固めるときは、重機同士が近接作業となるため、周囲の安全確認徹底しています。


 

熱中症対策として、現場に環境表示板を設置しました。温度、湿度、WBGT、風速、振動、騒音、雨量、が記録され、画面に表示されます。作業員の皆さんの目に留まりやすい箇所に設置しました。例年、こまめな休憩と水分補給、作業員とコミュニケーションをとり顔色を確認したり対策を行っていますが、熱中症対策が6月から義務化されました。熱中症になったとき(疑いがあるとき)に迅速に対処できるように熱中症対策フローを作成し、現場掲示板に掲示しました。また、現場職員の工事車両にも搭載し有事の際に備えています。