場所打ち杭 2025/08/08
今週は新岩渕橋のA2橋台の場所打ち杭を施工しました。
場所打ち杭とは、本工事は軟弱な箇所に橋台を作るので、地中深くの支持層まで円柱状の場所打ち杭(鉄筋かご含む)を施工し橋台が沈下したり等の悪影響が無いようにします。
場所打ち杭の施工状況です。
右写真は掘削状況です。そのまま掘削すると、大きな穴になるため、ケーシングという1500㎜の円筒状の物を掘削しながら地面に圧入していきます。
掘削機材のハンマーグラブです。クローラークレーンにて吊り上げ掘削穴に落下させ少しずつ掘削します。掘削作業中を眺めてみましたが、まるでゲームセンターにあるUFOキャッチャーのようでした。
所定の掘削深(本工事は約6m)まで掘削を行った後は、鉄筋籠を設置します。鉄筋籠はクレーンにて吊り上げながら次工程である生コン打設を行います。
生コン打設時は、ジャンプ台のようなスロープを設置し生コン車を後退させ直接打設します。生コンをそのまま落とすと粗骨材と細骨材が材料分離してしまうため、トレミー管という細い円筒状の管を伝わせ打設します。生コン車の誘導も確実にしっかり行います。
本工事では4本の場所打ち杭を施工しました。施工期間としては1週間強で、あっという間でしたが見ることが少ない工事を管理できました。
次工程は橋台の掘削作業です。