フリーマンの昼寝

津波とに日本人　2011/03/29　晴れ　東京

２０１１．３．１１　東北関東大震災が発生。当日、東京にいた私は、東京タワーの先が大きく揺れているのを目の当たりにした。その後の報道で津波を知り、被害の大きさを知った。確かに、津波に対する日本人の意識は皆無に等しい。想定していた施設でも、それを上回る津波が押し寄せた。私は、スマトラ沖地震の際の津波の映像をすぐに思い出した。あの映像をしっかりと覚えている人は多くいると思う。にもかかわらず日本人はそのことを忘れるのだろう。日本は大丈夫！僕にはそんな被害はこないと考えているのだろうか？津波発生の後、防波堤を歩いている人が映し出されていた。なぜ？と思うことしかできない。「自分自身が経験したことがないから解らない」「知る方法がない」は言い訳にならない。きっちりとスマトラ沖震災の時の映像を見ていれば、決して他人事ではないはずである。自分の身は、国や、他人が守ってくれるのではない。しっかりと自分で守らなければならないはずである。前述したように、経験がないや、知識がないは言い訳にならない。経験不足や、知識不足は他人のせいではない。間違いなく１００％自分の責任である。これも日本人の平和ぼけの表れなのか？悲しすぎる。頑張ろう日本！頑張ろう日本人！！