フリーマンの昼寝

フリーマンの昼寝

2010年08月の日誌


時事放談を見て 2010/08/22 早朝

今、NHKで時事放談を見ている。自民党 塩爺と民主党 藤井さんが出てる。二人の話を聞いていると、本来の自民党と民主党のあるべき姿がここにあるように思う。共通して行っているのは今の政治家の稚拙さ。本当に幼稚でしょう。自分のことしか考えていないこども政治家がこの国家を背負っていくことなんてできるはずがない。政治家って、それぞれが経営者の自覚を持たなければならない。しかし今の政治家にその意識があるのだろうか?自民党の若手と民主党のほとんどの議員の中には党という会社の一員としか意識がないのではないか?これでは駄目だ。経済問題、外交問題、福祉問題、安全保障問題 社会資本問題、一つの国が成り立つためには、ありとあらゆる問題をクリアしなければならない。だからこそ、たくさんの国会議員がいて、官僚がいるんだ。なのに・・・そのことをしっかりと理解できている議員がいるようには思えない。そしてそんな議員を選んでいる国民がいる。共にお年を召している塩爺と藤井さんだが、共にその覚悟をもって議員をしてこられたからこそ今何をするべきなのかが見えているのだろう。本来政治家は、バッチをつけた瞬間からその覚悟と知識を持たなければならない。社長になってから社長になるための勉強をする人間いますか?おかしいでしょ!もう一度国民は、政治って何なのか?議員ってどういうものなのか?しっかり考えましょ!いい加減に議員を選んでる国民の責任なんですよ。今の世の中がこうなってるのは・・・政治家は今の我々を忠実に映し出す鏡なんですから・・・政治家がだらしないのは国民がだらしないからです。頑張りましょ。

宇宙のでかさ、海の深さ 人間の小ささ 2010/08/09 

小さい頃から、宇宙に興味を持っていた。宇宙の端とは?端がないとはどういう事なのか?ビッグバンはどこで起こった?無とは何なのか?この宇宙とは別にまた別の宇宙は存在するのか?夜空を眺めながら、そんなことばかりを考えていた。現在の人間では説明できない事柄が宇宙には多数存在する。解明されている内容はともかく、宇宙は解明されていないことだらけである。だからこそ、人間の想像を豊かかにさせる。答えがそこにないのだからこそ人間がどのように想像しようが勝手なのだ。だからこそ楽しい。そんな宇宙にいずれいってみたいと考えていたし今もその思いは変わらない。今でこその日本人が宇宙に行く時代になってきたが、まだまだ我々がそこに足を踏み入れることは不可能であるし、私が望んでいるのはそんなものではない。そこから派生したのがパイロットへの憧れである。これも現実のものはならなかった。(視力の問題)。しかし、10数年前から宇宙と同じくらい神秘的な世界を見つけた。それが、海である。我々の地球にありながら人間に知られず解明されていないことはたくさんあるが、その中でも、海は神秘の宝庫である。分野は違うかもしれないが、人間が生活をしていくことができないということも含め宇宙と同じ未知の世界であるといってもよい。10数年前からダイビングを始めた。そのときにそれを実感した。たった20mの水深の世界であっても、それは宇宙と同じ、人間が生きていけない神秘の世界なのである。ダイビングをしていると、水槽を眺めるのとは違う魚たちの生態系がみられる。魚たちも我々を人間とは認識していない。当たり前といえば当たり前なのだが、泡をはく大きな生き物という存在なのだろうか?あまり逃げたりもしない。こんな浅瀬でも感動を覚えるくらい僕たちの知らない世界がある。日本の近くでも水深8,000mを超える場所(日本海溝)などがある。当然にそんな深度にダイビングで潜っていくことはできないが、。もうそうなると想像を絶する。光が全く届くことのない神秘のエリアである。全く宇宙に似ている。このように考えると自分たちの星のことすらほとんど知らずに生活をしている我々人間は本当にちっぽけな存在である。そんなことを認識するだけでも、価値観は変わり人間を大きくすることにつながるように気がする。あっ、間違えないで!知るというのは学問的に勉強をするということではないですからね・・・

コンクリートジャングル TOKYO 2010/08/05 酷暑酷暑酷暑 風なし

久しぶりに東京に来た。前から感じていることだが、やっぱり東京って異様だ。完全に人間が作り上げた自然のない街。無機質の中で蠢いている人間がいる。どうしても、また当たり前と言えば当たり前だが有機質(人間)が生き生きとは見えない。ただ、彼らはそれに気がついていない。久しぶりに来ると特にそれが目立ってします。無機質の街に人が動かされているように感じる。大量に情報が渦巻き、それに群がって大量な人が活発に動いているから人間の本質を見失わせているのであろうか?自分たちが作り上げた街で自分たちが本質を見失っている。本末転倒としか言いようがない。今日は東京も酷暑だ、しかし、奈良や大阪の酷暑とは何かが違う。すべてが作られた暑さに感じる、本当に呼吸がしにくい。何か味がついているような空気。東京って、もう少し風通しをした方がよい。いろいろな意味で・・・