フリーマンの昼寝

水中に沈んでいる人を浮上させ、人工呼吸をしながら岸まで曳航したり、水面でパニックになっている人を助ける。というもの・・・

その前段として、まず、7mのスキンダイビング。いわゆる素潜りです。自信はあったんですけど、５ｍ位から少し焦りましたねぇ。一発でクリアはしましたが、年齢を感じてしまいました。もう少しで自分がレスキューされるところでした。

徐々にカリキュラムは本題に入っていくのですが、水面で人工呼吸をすることがいかに大変か・・・・身をもって体験しました。CPR]（心肺蘇生法）の講習を受けたことのある人は解ると思いますが、首を後ろから支えて気道の確保をしなければなりません。それを、地に足がつかない水面で、気道確保し、人口呼吸をしながら、岸まで曳航する。よほどの体力と、泳力がなければ無理です。おぼれ役の人が、ある程度協力してくれているので講習上ではできましたが・・・・・実際に遭遇すると、我々では不可能ということに気がつきました。改めて、海上保安庁の海猿たちのすごさを実感！！！！

２日間の講習を終えて、解ったことは、いかに自分が、おぼれないか、おぼれないためにいかに事前の準備が大事かを知らされる講習会でした。

あーーーーしんどかった！！！