徒然なるままに日暮し

現場日誌

2008年01月の日誌

現場に関する日記です。

磯ギンが溶けた 2008/01/31 

速報 磯銀が昨夜他界致しました。
合掌うぅぅぅ・・

因みに軟体動物て溶けちゃうんですね。
活きているときは貝柱まではいかなくとも筋肉質で
ムッチリと弾力があります。

死んでしまうとトロトロになってしまいます。

何が悪かったんだろう?

でも、オトヒメは元気です

バッチクなっちゃった 2008/01/28 

エーット
 最近は水槽が藻?コケ?何だピンクと碧と茶色のヌルヌル
ガラス面にベットリと繁殖中
こすって、水換えしてもムムムムム・・・
魚達は元気だし、オトヒメ様は脱皮を先週されてお肌つやつや
今や水槽の名主様状態 隠れる様子も無い。

 唯一 いそ銀が大きくなったり小さくなったり、左右に歩き回り
落ち着きが無い。
触手の伸びも今一・・・何が原因なんだろう

オトヒメ様お戯れを・・ 2008/01/17 

ニモが蒸発してからのこと衝撃的なコメントが!!

かみさん 「オトヒメエビが魚を虐めているよ」

「エっ!!」

■実況
 オトヒメエビ岩の上に構えた。
 何を狙うか?!
 いきなりコウワンテグリに強烈なハサミあっタック!
 後湾逃げる
 オトヒメ体制を整えてから
 今度はいそ銀にハサミを向ける!
 ニュルッとしたいそ銀は大丈夫そうだ

■考察
 オトヒメエビは実は危険なエビであったと判明
 あの細身でニモを跡形もなく食べきったのは俄に
 信じ難いが容疑者として浮上する。

■指名手配

○名前 
 オトヒメエビ
○所属
  真核生物上界 動物界 後生動物亜界 節足動物門 大顎亜門
 甲殻綱 軟甲(エビ)亜綱 真軟甲(エビ)下綱 エビ上目 十脚(エビ)目
 抱卵(エビ)亜目 オトヒメエビ下目 オトヒメエビ科  オトヒメエビ属
○体長
 5cm
○容疑
 ニモ捕食容疑

イソギンチャクがお引越し 2008/01/16 

まあ、最近は珍しくないけれど書くことがないので
いそ銀の引越しです。


よく見ると結構動くものだと感心します。
揺れているだけでなく動いているのだと解ると観察していて
面白くなってきます。
 シノビ足・ヌキ足・戻って・・・・イライラ

お前は誰だ? 2008/01/15 

ライブロックの隙間から新メンバーが沸いてきた。
3~4ミリほどの蟹です。

ニモは消えるは、蟹は湧くは海水水槽は摩訶不思議?

それから アサリが全滅しました合掌・・・・・

何処に? 2008/01/14 

ニモが家出をしました?!
12日に撮った写真です。

見かけたら帰る様に言ってください!

14日にライブロックまで水槽から出して捜索しましたが行方が解りません。
まさかイソギンチャクに食べられた?

「おい 正直に言え!」

死んだように黙り込む・・・たまにこんな風になる。
光が当たれば復活するのはわかっているんだ!おい 起きろ

それにしても ニモやーい

手前ではコウワンテグリが意味なくジャンプ!!

29日購入品 その4 2008/01/11 

ライブロックの後ろにエアーを強制的に流し込み表に追い出しました。
紹介いたします”乙姫エビ”様です。



☆名前の由来
   和名 オトヒメエビ
  日本では紅白色・細長い触角や脚を広げた姿が、龍宮伝説の乙姫をイメージ

   英名バーバ・ポールシュリンプ (Barber-pole shrimp)
  体色の赤・白・青が理美容のマークを連イメージ
  人によって見方は様々なものです。

☆性格
   キッツイです。
  流石はオトヒメ、気位は高くテリトリー意識が非常に強い。
  オス同士は隠れている相手を見つけ出して戦いに行く。(ショップの兄ちゃん談)
水槽でも魚にハサミを突き出して威嚇する姿が見られます。

☆夫婦仲
   とても良いそうです。
  2人だけの世界に浸るような関係。

☆食べ物
   自然界ではウツボ、ハタなどと共生関係で生活しています。
  他の魚から守ってもらい、代わりに寄生虫や食べ残しを食べています。
  派手な紅白柄とハサミを広げたアピールは共生する相手に間違えて食べられないよう
  目立つ為らしい。
  自然界には最近の汚い格好(ズボンズルズル)などの無駄な化粧はないのですね。

29日の購入品 その2 2008/01/08 

”オトヒメエビ”を紹介したいのですが姫だけに奥ゆかしく
ライブロックに隠れて姿を見せていただけません。
今回は”ナミスズメ”を紹介します。

紹介 2 ナミスズメ
 
「ナミスズメ」の通称で呼ばれるスズメダイの仲間。
尾びれの部分が黄色い意外特に特徴が無い正に”並”な魚です。

 何しろ”並”なので ¥280×0.8=¥224 と海水魚では非常に
リーズナブル価格である。
娘が欲しいと強請しなければ購入はなかっただろう。

 ☆名前の由来
 ”並”だったのでしょう。
 琉球列島に生息し、群れだったり単独だったりするらしい。

 ☆動き
 ”並”の魚の動きです。
 スズメにしては気性がおとなしく他の魚との混泳は可能。
おとなしい「スプリンガーズデモイゼル」につつかれている位です。

 ☆存在感
 ”並”です。