庄川・大門護岸その６工事

現場日誌

現場に関する日記です。

上段天端部分のプレキャスト巻止床堀状況です。

ICT建機を使用して、丁張無しで施工を行っていきます。

手元作業員もいないため、旋回内での作業員は配置不要です。

プレキャスト巻止据付状況です。

製品が2tの重量があるため、慎重な作業で施工を進めます。

予定通りの工程で、すべての製品を据付出来ました。

埋戻を行い、裏込め砕石まで施工を進めることができました。

残すところ天端部分の石張りを施工すれば、1か月に渡り施工を進めてきた、石張り工が完了します。

元付工水制の型枠組立状況です。

雪寒仮囲いを設置しての作業となったため、コンクリート圧送打設により施工を行いました。

高周波のバイブレータにより、コンクリートの締固めを行います。

施工高さまで仕上がった場所より、鏝(こて)によりコンクリートを平滑に仕上げます。

雪寒仮囲いの様子です。

新年に入り、石張り工の施工を始めました。

裏込めコンクリートを敷き均した後に玉石を並べている様子です。

玉石を並べ終わった後には胴込コンクリートの充填を行います。

充填後に玉石を清掃しながら、目地の仕上げを行っていきます。

最後に冬季間であるため、雪寒養生を行い給熱(ヒーター)により養生囲い内を温めて、一日の作業が完了となります。