庄川・大門護岸その6工事

現場日誌

2020年11月の日誌

現場に関する日記です。

土質の変化 2020/11/30 


護岸基礎工の床堀を行ったところ、想定されていなかった粘土層が基礎地盤となりました。
上層の砂礫箇所崩壊の恐れがあるため、土留を行いながら施工を行います。


土留を行いながら、無事床堀迄完了しました。

法面整形(下段) 2020/11/25 


河川土工の掘削が終わり、下段部の法面整形を行っています。
あと少しで、整形も完了です。

ICT床堀 2020/11/23 


本工事では、MCバックホウにより基礎工の作業土工も行います。
従来であれば、丁張を用いて作業員が測定を行いながらの作業でしたが、オペレーターのみで床堀を行っていきます。


重機内の、液晶画面の様子です。

TLS測量 2020/11/20 


先日完成した、上段部法面をTLS(レーザースキャナー)により、出来形を測定します。


MCバックホウにより、基準を十分に満たした施工となっていました。

ICT掘削 2020/11/19 



ICT建設機械を導入しました。
日々の点検を行いながら、作業を開始します。


ICT建設機械による、法面整形状況です。


上段部の法面整形が完了しました。

瀬替工の様子 2020/11/13 

瀬替え工の移り変わりの様子です。
11月12日より右岸側(射水市側)を流れていた川の流れを、左岸側(高岡市側)へ順次切り替えています。

根固めブロック 2020/11/02 

4t根固めブロックの製作が完了しました。
本工事では3t根固めブロックも132個ありますが、3t根固めブロックは11月5日より工場で製作を行います。