STEP1
第1回転場を利用しダンプ走路を造成。第2回転場も同時に掘削造成。ダンプ走路より高い部分の土砂を全て掘削搬出、同時に法面整形及び半割排水管の設置。
STEP2
濃朱部をEL=70.642まで掘削搬出。空港側、2段目まで法面整形・仮排水管を設置施工。ダンプトラック積込み場は同一箇所とし土砂を集積搬出。
STEP3
ループでの運搬路の一部を撤去し、積場を市道搬出方向に縮小しながら濃朱部を掘削。EL=67.080まで下げ、走路以外の着色部は同じ高さまで掘削。
STEP4
濃朱部を斜路の形状に約10%の勾配に掘削。A2側の法面整形、仮排水路を設置。
STEP5
濃朱部をEL=63.842まで掘削。無着色箇所以外は高さEL=63.842。ヤード内は再びループの状態で運搬路の増設。積場を2カ所に分け2箇所より積込みを行い時間短縮。
STEP6
掘削工の施工完了。橋梁下部工(躯体)の施工開始。基礎となる場所打ち杭施工終了後足場の架設・鉄筋・型枠の組立てを経て橋台が所定の高さに到達。
STEP7
このように作業ヤードを造成し作業車を稼働させ橋台を施工していく。
作業完了まで安全第一で施工します。