R7高岡管内区画線設置工事


こまめに更新する予定です!

はじめに

ようこそ、R7高岡管内区画線設置工事のホームページへ。
日々の仕事状況を発信していきます。

右上の Contents よりご覧ください。

 <工事概要>
  工事名:R7高岡管内区画線設置工事
  工事場所:高岡国道維持出張所管内
  工 期:令和7年4月5日~令和8年3月19日
  発注者:国土交通省 北陸地方整備局 富山河川国道事務所
  受注者:北陸道路標識株式会社

このホームページは、「R7高岡管内区画線設置工事 特記仕様書 第1章 第32条 工事現場における説明性の向上」に基づき、近隣住民及び工事現場作業員に対して工事現場における説明性の向上を図ることを目的に作成しています。
ホームページ作成に際しては、Being Collaboration PM の新技術を使用しています。
 ・国土交通省 NETIS(新技術情報システム)登録番号:KT-160033-VE

R7高岡管内区画線設置工事のODSC

ODSCとは、以下の英単語の頭文字をとった略称。

 ・O = Objectives (目的)
 ・D = Deliverables (成果物)
 ・SC = Success Criteria (成功基準)

プロジェクトの初期段階で「ODSC」を明確にしておくことで、プロジェクトがより成功しやすくなります。

目標

    富山県西部の一般国道において、薄くなっている区画線の塗替工事を行うことで、ドライバー及び歩行者の安全を守ります。
    自動運転時代に向けて車線維持システムを搭載した車両が増えており、今まで以上に区画線の存在が重要視されています。


    本工事の対象路線は、以下の2路線です。

     <高岡国道維持出張所 管理区間>
     ・一般国道  8号 高岡市下石瀬~石川県河北郡津幡町九折地先
     ・一般国道156号 砺波市庄川町小牧~高岡市四屋地先


    薄くなっている区画線の調査は、AI(人工知能)を搭載した「道路区画線健全度診断システム(Road Viewer2)」を使用して診断します。
    このシステムは、各会より受賞実績のある技術となっております。

     ・国際道路連盟(IRF Global)2024 IRF Global Road Achievement Awards 受賞
     ・国土交通省 第5回 インフラメンテナンス大賞 受賞
     ・国土交通省 令和4年度 インフラDX大賞 受賞
     ・国土交通省 NETIS(新技術情報システム)登録番号:CG-190014-VE
     ・NHKニュース 「おはよう日本」(2023年10月6日)で紹介

成果物

    ・工事に必要な打合せの実施及び書類提出。
    ・舗装修繕工事に伴う区画線の復旧。
    ・薄くなっている区画線の調査を行い、塗替を実施。

成功基準

    ・事故を発生させず、工期内で工事が完了。
    ・発注者による完成検査を受検し、合格。

制約条件

    以下の理由により、交通管理者及び路面電車運行事業者、舗装業者との事前打合せを行い、工事の制約条件を整理します。

     ・高岡市内における人口集中地区(DID)は、朝夕問わず交通量が多い。
     ・一般国道156号は、高岡市内中心部において車道部中央に軌道敷があり、路面電車の運行がある。
     ・舗装修繕工事に伴う区画線の復旧は、舗装業者との調整が必要となる。


    制約条件を整理できましたら、ホームページで公開します。

お願い

    ・区画線塗替工事中は、車線減少又は片側交互通行による交通規制を行います。
    ・事前打合せ結果に基づき、夜間工事を行う可能性があります。
    ・みなさんのご理解、ご協力をお願いします。